デスクワークで肩こりがひどい人、実は「腕」が原因かもしれません
「デスクワークをしていると肩がどんどん重くなる」
「肩を揉んでもらっても、すぐに肩こりが戻ってしまう」
「肩こりがひどくて、首までつらくなってきた」
そんな方は、もしかすると肩だけではなく、
肩こりというと、肩や首の筋肉が硬くなっていることをイメージする方が多いと思います。
もちろん、肩や首の筋肉の緊張は肩こりに関係します。
しかし、デスクワークなどで腕を長時間使っていると、腕の筋肉にも負担が蓄積します。
そして腕の筋肉の緊張が、肩や肩甲骨の動きに影響することがあります。
つまり、肩こりを改善するためには、「
なぜ腕が肩こりに関係するの?
パソコンで仕事をしているとき、腕はほとんど同じ位置にあります。
キーボードを打ったり、マウスを操作したりするために、肘を曲げた状態で腕を前に出していることが多いですよね。
この姿勢が長時間続くと、前腕や上腕、肩周辺の筋肉に負担がかかります。
特にデスクワークでは、腕を机の上に置いたまま長時間作業するため、本人が思っている以上に腕を使い続けています。
「座って仕事をしているだけだから、そんなに身体を使っていない」
と思うかもしれません。
しかし、腕は常に一定の位置を保つ必要があるため、筋肉が緊張した状態になりやすいのです。
腕の筋肉が硬くなると肩に負担がかかることがあります
腕の筋肉は肩や肩甲骨ともつながっています。
そのため、腕周辺の筋肉が緊張して動きが悪くなると、肩や肩甲骨の動きにも影響することがあります。
例えば、腕を前に出している時間が長くなると、肩が前に入りやすくなります。
すると肩甲骨も本来の位置や動きから変化し、肩や首周辺の筋肉に負担が集中することがあります。
その結果、
腕を使う
↓
腕の筋肉が緊張する
↓
肩の動きに影響する
↓
肩や首に負担がかかる
↓
肩こりを感じる
という状態につながることがあります。
もちろん肩こりの原因は人によって異なるため、すべての方に当てはまるわけではありません。
しかし、肩こりを繰り返している方は、肩だけではなく腕の状態も確認してみる価値があります。
「肩を揉んでもすぐ戻る」なら、肩以外にも目を向けてみる
肩こりがあると、肩を揉んだり、肩を温めたりすることで一時的に楽になることがあります。
しかし、
「そのときは楽だけど、仕事をするとまた肩がこる」
という方も少なくありません。
これは、肩の筋肉だけではなく、肩に負担をかけている身体の使い
例えば、デスクワークで腕を前に出した姿勢が何時間も続いていれば、肩をほぐしても同じ負担が繰り返されます。
だからこそ、肩こりを繰り返している場合には、
「肩の筋肉が硬い」
だけで終わらせず、
「なぜ肩が硬くなっているのか?」
を考えることが大切です。
肩こりは「身体の連動性」から考えることが大切
身体は、それぞれの筋肉や関節が単独で動いているわけではありません。
腕を動かすときも、肩関節だけではなく、肩甲骨や背骨、胸郭などが連動しています。
そのどこかの動きが悪くなると、別の部分がその動きを補うことで、特定の筋肉に負担が集中することがあります。
前回の記事でも紹介したように、大胸筋の緊張や肩甲骨の動き、背骨の状態なども肩こりに関係することがあります。
そこにさらに腕の動きが加わります。
つまり肩こりは、
腕 → 肩 → 肩甲骨 → 背骨
という身体のつながりの中で考えることができます。
肩こりがなかなか改善しない方ほど、「肩だけ」に原因を求めないことが大切です。

肩こりの原因は「肩」とは限りません
肩こりがあると、どうしても肩を揉みたくなります。
もちろん、肩の筋肉をほぐすことも大切です。
しかし、肩こりを繰り返しているのであれば、肩だけではなく、腕
「肩がこっているから肩が悪い」
とは限りません。
どこかの動きが悪くなったことで、肩に負担が集中している可能性もあります。
当院では、痛みやこりを感じている場所だけではなく、お身体全体の状態を確認しながら、一人ひとりに合わせた施術を行っています。
何度も繰り返す肩こりでお悩みの方は、肩だけではなく身体全体か
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